スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

客席にダイブして死亡

「なんか臭うな」
「確かに。なんか臭くね?」





すいません。私です。

太田勇太郎です。



不毛な学生生活に精を出し、将来に向けた布石を何一つ用意していない部員の方々におかれましても

この異臭には随分と前からお気づきになられていたことでしょう。

4年生という加齢臭を夏の夜の蛾のように振り撒くことをお許しください。

バルサンだけは焚かないで!!



なにはともあれ、


ファックミーニューイヤー


今年は我が大学の駅伝部も久ぶりに正月の箱根路を走りましたね。志の高低はさておき、同志が全身全霊でタスキを繋ぐ姿に感動し、元気と「俺は何やってんだろう」の気持ちをもらった次第であります。(ニュース専修で応援する学長の写真がランナーと同じ大きさで掲載されていたのが気がかりですが・・・)

ダイソン掃除機が通常の用途ではなく、お年寄りのノドに詰まったお餅を吸い出す使われ方をするお正月から一か月が経ってしまいましたね。早いものです。




僕の四年間もあっという間でした。今、この四年間を思い出そうとすると、手のひらから砂が滑り落ちるように日々が掴めません。


こんな感じでしょうね。


41IK+LOHJZL.jpg



過ぎ去れしこの四年間を思うにつけ、頭をよぎるのはこのサークルでの日々です。


この私と出会ったばかりに、瞳の輝きを奪われてしまった若人の方々、申し訳ない。

私が虚弱なせいで、悲しい思いをした君、言葉をいくつ並べても形にできない。



この人生最後の春休みと世間で言われる時間を投じて、私は不届きにもこのブログをしたためようと思う。

そうしたところで、事態は何も変わらないし、滑り落ちる砂をすくい上げることも、できない。

積りに積もった砂山を眺めたところで、大事なものを胸ポケットに詰め込むこともできないであろう。



しかし、私は今、ブログをしたためる。

理由は言葉にできない。


ただ、この春休みとブログを、私なりの惜別にしょうと思う。



「オフィシャルなブログを使ってコイツ何やってんだ」と思った方、



賢明である。



「いい歳こいて何言ってんだコイツ」と思った方、



ご名答である



「言い回しが村上春樹のところあったよね?」と思った方、



正解だが、私は村上といえばショージ派です。








73adb8e8-s.jpg



どぅーーーん




私のブログはくだらない。村上ショージ氏は偉大だが、私はくだらない。


だからこそ、読者諸賢が変わっていただく他にないのである。


在学生もOBも、もしかしたら、このサークルの門戸を叩くかも知れない君も、

ある種の慈しみをもってこの私の手記を拝見していただければ幸いである。







太田勇太郎。


スポンサーサイト

2014

c0223486_0444783.jpg



2014年。


ご挨拶遅れましたが、代が交代しました。







私が代表だ。みんなおはよう。







ローランド・エメリッヒ監督の作品に出てくる大統領のような挨拶にて登場させていただきました。みなさまはじめまして。映画研究同好会37th代表の428です。昨年の11月3日から代表を務めさせていただいております。このブログはすっかり手つかずだったので今回更新させていただいた次第でございます。

さて、かつて『2012』という作品がありました。内容はこうです。

ある日起きると世界中で天災が相次ぐ。最新の研究によれば2012年の12月21日には世界が滅亡してしまうという。残された人類は箱舟を作り生命を残そうとするが・・・


これ、設定はまだしも、タイトルは2012年までしかもたないよね。


当時はマヤのカレンダーとかで2012年に人類が滅亡するということがちらほら話題になっていたからかこの作品も確か話題になっていたと思う。

そんで当時確か私は中学生だったので、「どうせ2012年で人類はメツボーするから」とあまり深く考えていなかったが、


人類は滅亡せずに、この作品だけが残った。


この作品における特撮技術はもう凄いですよ。最近ではギレルモ・デル・トロ『パシフィック・リム』も凄かったですけど、やっぱりこの作品での街の破壊描写は細かいのはもちろん、エメリッヒ特有のユーモア溢れる捉え方がいいんですよ。確か、ね。

しかしそんなこの作品も2012年を過ぎてからは一切話題に上らなくなった気がする。

でも僕は、あえて思い切ったこのタイトルを評価したいです。

きっと、2012年に本当にこの世界が滅亡しても、この作品だけは残る。映画の終盤に箱舟を作って、人類が生命を残そうとするように、


エメリッヒはこの作品の中に、私たち人類が生きた2012年の歴史を残したかったのではないでしょうか。

『2012』とは2012年のことではなく、人類が生きてきた2012年間のことだったのです!



結果我々は2012年以降も何事もなく生き残りました。しかしこの作品は人々の中からどんどんと忘れられ、今さら観る気もおきないしテレビでもタイトルへの今更感が先行し今後放映されることもないでしょう。『ボルケーノ』もやらないでしょう。

しかしこのような負け戦にあえて飛び込むという潔さを、僕は忘れたくないなと思いました。







★2014年1月21日の作品★
『2012』
監督:ローランド・エメリッヒ
製作国:アメリカ合衆国、カナダ
製作年:2009年
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。